お久し振りです。ふせごげです。
私は先日、晴れて高校を卒業してきました。
振り返ってみるとあっという間やな~~って思った。
あっという間な訳がないだろバカ
ということで3年間の高校生活を私の動画や活動と対応させながら振り返っていこうと思います。
最初は2021年の高校一年生から。
中学から一緒の高校に進学する人がいなかったので友達ゼロの状態から始まりました。
https://twitter.com/hsg_0612/status/1380715603703439362?t=W0t5bslSw4KDJnH5yuihkw&s=19
↑当時のツイートです 嫌な事があったんやろな
入学して間もない週末、伊豆に家族旅行へ出掛けました。その時に私だけ単独行動をして伊豆箱根鉄道に乗って素材集めをしていたのですが、高校生活の不安がちらついて全然楽しめなかったのを覚えています。頭の中でバンプのGravityが流れてて憂鬱でした。
https://youtu.be/ud5dYZlWD6k?si=FqvcwZykGqtRejpT
伊豆旅行で集めた素材で作った音MADです。マイクを忘れてしまったため、雑音まみれでガッサガサの素材を必死こいて刻んでました。
それから夏休み後半全てを捧げて作ったシズトレイン。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39268036?ref=androidapp_other
空前のラグトレインブームに乗っかったら案の定めちゃくちゃ伸びて嬉しかったです。コロナで夏休みが伸びたのでギリギリ作り終えられました。
https://twitter.com/hsg_0612/status/1433228175253803013?t=aX0T5FoLGc7NP4ZdaSp4Ag&s=19
↑本当に嬉しかったです。
とにかく高校一年次では学校のヒエラルキーに揉まれながら悶絶して生きていた(コロナもあった)ため、これ以外は特に何もないまま終了。
迎えた2022年。高校二年生となりました。高校生活で一番楽しかった一年間です。
2~8月にかけて大規模なスランプに陥ったので音MAD等はあまり作っていません。何故かツイート頻度も激減します。
6月に修学旅行で沖縄に行きました。そこで私は琉球バスのブルーリボンに出会い、そこから沖縄県のバスの虜です。大学に入ったら絶対また会いに行きますよ~~。
あと普通に友人とたくさん談笑できたのが個人的に凄く楽しかったです。先生にブチギレられたりしたのはめちゃくちゃ不愉快だったけど、そこを除けばいい思い出です。
https://youtu.be/Z6EH7lwh28Y?si=Q5cDKDnM6NXm3p8P
スランプ直後に作った動画です。結構気に入ってるのですが、あまり伸びていません。
2022年は旅行行きまくってるんですよね。西は神戸、東は東京、北は長野まで。高校二年生が楽しかったと思える大きな要因の一つだと思います。
https://twitter.com/hsg_0612/status/1577260538371137542?t=JD3nJqeWFg69pLdfFTlvpA&s=19
そしてこれは当時の面白くないツイート。
そして2023年、高校三年生。
肩身の狭さと腰の重さと金のなさであまり旅行は行けてないような気がします。
https://youtu.be/UH8HyXmRet8?si=_QKKUYWFyFqooFtP
2023年のイチオシはこれです。作った当時はまだ高校二年生でした。海外の方からもご好評を頂きました。
2022年の12月でスマホを機種変したのを機に、様々なソシャゲやアニメに手を出し始めました。
ウマ娘、アークナイツ、ブルーアーカイブ、そしてアイドルマスター。運命の出会いでした。
水星の魔女とか薬屋のひとりごととか、あとmaimaiやオンゲキもやり始めました。
守備範囲が広がり、今までになかった生活の豊かさを手に入れました。
また資格も幾つか取り、部活でもコンクールに入賞するなど三年間の集大成となる出来事が多くありました。
ただ、受験期もずっと音MADを作り続けていたので周囲から顰蹙を買ったかもしれません。本当にすみませんでした。
https://youtu.be/NV1ZySP4DR8?si=Z-eyn3HT57pvz_CU
受験期に作った音MADの一つです。久々にREDZONE系の下車を作ったらアホみたいに伸びたのでひっくり返りました。ぞねの力はすげえや。
そして2024年。進学先が決まり、現在は遊びまくっています。遊牧民です。
やっぱイベントが濃かったのは2022、2023シーズンですね。コロナ予防が緩和されて色んな事ができるようになりました。
学校自体はしんどかったけど、プライベートがかなり充実していて楽しかったから時が過ぎるのが早く感じてしまうのかもしれません。
谷川俊太郎の著書に
"絶望していると君は言う だが君は生きている 絶望が終点ではないと 君のいのちは知っているから"
という言葉があります。高校一年でひとりぼっちで入学して、陰険で腹の底が見えないような学校の雰囲気に私は絶望しました。絶望しながらも私は"生きて"いました。死に物狂いで居場所を作り、課題をこなし、パソコンに向かって音MADを作っていたらいつの間にか3年もの時が経ち、卒業していました。絶望が終点ではない、まさにその通りです。
ちなみに朝に牛乳を5杯くらい飲んでしまったせいで腹を壊しました。ケツが痛ぇ。
おやすみなさい。